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🦷 インプラントの構造とは?
― 天然の歯に近づけるための3つのパーツ ―
インプラントは、「人工歯根」と呼ばれる治療ですが、実際には3つの部品から成り立っています。
それぞれの役割を知ることで、インプラントがなぜしっかり噛めて、見た目も自然に仕上がるのか、ご理解いただけると思います。

🦷 インプラントの構造


■上部構造(人工歯・かぶせ物)
見た目に見える「歯」の部分です。色や形は、周囲の天然歯と調和するように作られます。
しっかり噛めることはもちろん、見た目の美しさもここで決まります。
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材質:セラミック、ジルコニア、ハイブリッドなど
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役割:噛む・話す・見た目を回復する
■ アバットメント(支台)
インプラント体と人工の歯(上部構造)をつなぐ「中間パーツ」です。
インプラント体が骨と結合した後、歯ぐきの上にこのパーツを取り付けます。
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材質:チタン、ジルコニアなど
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役割:上部構造をしっかり固定する
■ インプラント体(フィクスチャー)
歯ぐきの中(あごの骨)に埋め込まれる、チタン製の人工の歯根です。
この部分が骨としっかり結合することで、土台としての安定性が生まれます。
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材質:主にチタン(骨と結合しやすく、アレルギーが起きにくい)
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役割:あごの骨と結合して、歯を支える土台になる
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